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Posted by TI-DA at

2014年05月04日

諺を体感

ほかの犬と喧嘩してるから引き離そうとしたら、コテツが手に噛みついた。
まさかの「飼い犬に手を噛まれる」の実践(笑)

帰ってポストを覗いたら、「狂犬病予防注射のご案内」(*_*)
笑うに笑えない。


  


Posted by 家主 at 08:27Comments(2)コテツ

2014年04月23日

熊本

熊本に行ってきました。
久しぶりに熊本城に行きました。
個人的には姫路城のほうが好きですが、
姫路城が「美」の城なら、熊本城は「武」の城ですね。
熊本城
  


Posted by 家主 at 10:20Comments(1)

2013年04月24日

新たな戦力

あおいちゃん  


Posted by 家主 at 12:18Comments(5)inu

2011年08月01日

アナログの残りもの


アナログ放送が終了した。
昔の素材が廃棄物となった。

カメラマンアシスタントが『芸術』に仕上げた。
なんだかベルリンの壁を思い出した。
  


Posted by 家主 at 23:09Comments(6)

2011年08月01日

アナログの残りもの


アナログ放送が終了した。
昔の素材が廃棄物となった。

カメラマンアシスタントが『芸術』に仕上げた。
なんだかベルリンの壁を思い出した。
  


Posted by 家主 at 23:09Comments(2)

2011年07月28日

巨星逝く

作家の小松左京さんが亡くなった。
小松さんが2011年という年に亡くなったのは、なんとも象徴的でもある。

彼の代表作といえば、2度まで映画化された「日本沈没」。
作品が発表されたとき、

「君が書いているように、高速道路が倒れるなんてことがあるか!」

と指摘されたそうだが、現実には1995年の阪神大震災で
高架道路は横倒しになり、寸断され、もっとひどいことになった。


学生時代、小松さんの作品は殆んど読ませてもらった。
ショートショートから、長編本格的SF大作まで・・・。

賞をとることにこだわっていたという。
SFという一分野をキチンと文学として認めさせるためにである。

あのころ、星新一、小松左京、筒井康隆というSF御三家が大ブームだった。
星さんのショートショート。
筒井さんの毒のある作品。
小松さんの知性をくすぐられる作品をむさぼり読んだ。

結果として、SFという分野を超えた受賞は無かったのは、あまりにも残念だ。

「知の巨人」と言われた小松さんの作品には、戦争をベースにしたものが多い。

『14歳で、価値観を逆転させられた』という敗戦。
いままで大日本帝国として絶対だったものが、真逆になり、相対していたものが絶対的存在になった。

いま我々はそれに近いものをゆっくりと感じようとしている。
“世界のスタンダード”アメリカが、音を立てて崩れ落ちていこうとしているからである。

今でも覚えていることがある。
今でこそ給食は米食だが、かつてはマーガリン付きのパンと、脱脂粉乳だった。
教師に
『どうしてパンなんですか?』と聞くと、帰ってきた答えは

『パンの方が栄養がある』


だった。

今、すし屋の常連になっているアメリカ人に聞かせてやりたいセリフである。

アメリカさんが絶対だった時代は、この10年で大倉山のジャンプ台を滑り降りるかのように
急速に変貌をとげていった。ただ、まだ「飛んでは」いない・・・。

小松さんの時代は、1945年8月15日を期に一気に飛んで行ってしまった。

初期の作品「地には平和を」を筆頭に、戦争をテーマにしたものが多い背景には、
戦争で死ぬんだと思っていた自分が生き残り
沖縄では自分と同年代の少年少女が戦火に散っていったのを聞き、
「生き残ってしまったものの責任」として書くことを選んだという。

小松さんは上方漫才を支えた一人でもある。
大御所中の大御所だった夢路いとし喜味こいしさんのラジオ漫才の台本を書いていたそうである。
クスリとさせるツボを心得たショートショートも、共通点を感じる。
ラジオの時代を支えていた一人かもしれない。

手塚治虫さんの作品には、明らかに小松左京と思えるキャラが登場する。
漫画の中でも存在感にあふれていた。

コマツ作品で長編は別としてワタシが好きなのは、
「青ひげと鬼」「ご先祖様ばんざい」「最後の隠密」といった作品。
「ご先祖様ばんざい」は「JIN」の原型のような作品である。

コマツさんから本を通して教わったこと。
それは
「『絶対』はない。だから可能性を探し出す」
ということ。

たぶん、実況中継とかで喋っている部分にもどこかサキョウが入っているかもしれない。

日本SF界の「知の巨人」が去った。
今はCGでなんでも作れるが、CG化された映像はどこか空虚だ。
文章で紡ぎあげられた四次元の世界を頭の中で、自分の世界に組み立て直す。

映画も手掛けた小松さんだが、やはり彼はラジオ的な人だったんじゃないかなと思う。

久々に小松さんの本を出して読もうと思う。

合掌。




  


Posted by 家主 at 17:58Comments(5)

2011年07月26日

かりゆし

いつも通る道沿いに、葬儀屋が出来、紅白の幕が囲っていた。
確かに新築祝いに違いないが、妙な気がした。
葬式用の『かりゆしウエアー』みたいなものだ。  


Posted by 家主 at 08:06Comments(4)

2011年07月25日

ナイスショット!



22日に行われた、沖縄県民ゴルフジュニア選手権。
中学高校女子の優勝は、今年の日本女子アマチャンピオン比嘉真美子。
18ホールで-3と、圧倒的力を見せた。

それでも本人は不満げだったが、それもそのはず、
彼女の究極の目標は世界のメジャーをすべて制覇することなのである。



夏場の高校選手権と日本ジュニア連覇は最低条件。
プロのトーナメントも「狙いに」行くという。

彼女は野球でいえば「オチアイ」タイプ。
まず口に出して、それを実力で塗りつぶしていくのである。
これはよほどの実力がないとできない。

そんな彼女でも去年の秋ごろからの半年間はスランプに苦しんだという。

「ゴルフが楽しくなかった。でもその半年があるから今があるし、
今はゴルフを最高に楽しんでいる」

という。
今年の後半、彼女は本当にプロの頂点に立ちそうな予感がしている。


もう一人は中学生になった新垣比菜さん。
3月のダイキンオーキッドでは、小学6年生で本大会に出場。
ランドセルを背負った姿が話題になった。

しかし本戦ではプロの厳しさを見せつけられた。

その失敗を乗り越えてきた彼女が、県民ジュニアでは
比嘉真美子に続いて2位に入った。

まだ中学1年である。

二人に共通しているのは、いまゴルフが楽しくて仕方がないという
ことである。



もっと下の世代にも、昨年全国チャンピオンになった仲田葵ちゃんが出てきた。
ハーフを40の4オーバーでまわった。
目の前でバーディも取った。
いやはや、下手くそなおじさん、おばさんは、芝生の上を彼女に明け渡さなくてはならない。
そこまで思わせるジュニアゴルフだった。

ちなみに放送は8月28日の午後3時である。

  


2011年07月25日

指が軽い

口が軽い奴というのがいる。

しかし最近はもっとたちが悪い「指が軽い」奴がいる。
何でもかんでも書き込む。
W杯のPK戦で勝負を決めたナデシコの熊谷紗希が
ツイッタ―で書き込みの実況中継(?)されたという話。

口にするのが憚られる「殺す」という言葉まで、
“軽い指”にかかるとあっさり、しかも過激に書き込まれる。

子供のうちに、「やってはいけない」ということをなぜ学校で教えないのか。
『ガゲグチ』や『カゲユビ』は絶対にいけないのである。


  


Posted by 家主 at 15:25Comments(1)

2011年07月22日

河童棚

暑さ対策のために、ゴーヤー棚を作った。

メイクマンに行って苗を見ていたら隣にキュウリの苗があったので勢いで買って植えてみた。

植えたことすら忘れていたが、大きな葉が沢山あると思ったら、ゴーヤーはできないのに、キュウリが沢山成った。

この勢いで漬け物を作ろう。  


Posted by 家主 at 05:52Comments(2)

2011年07月21日

十年に一度

家を出ようと思ったら、
でっかいトンボがいた。

昔、長野かどこかで蕎麦屋に入ったら、オニヤンマが迷い混んで、店内大騒ぎになっていた。
たまたま持っていた帽子かなにかで捕まえたが、

咬まれた。

あいつは獰猛なムシである。まあ英語でドラゴンフライというぐらいだから、ドーモーなのは仕方がないが、噛むことはないだろう、逃がしてやろうと思ったんだから(泣)

そういえば、街路樹がやからと『赤い』。
残念ながら名を知らぬが、真っ赤に咲いているのである。明らかに何かに怒っている。
真っ赤になって怒っている。
まあそれもわかると言えばわかる。
こんな世相、江戸時代以前なら元号もかわり政治家は場合によっては改易である。

そんななか、今年の高校野球県予選決勝は、素晴らしかった。
本気でニチーム行かしたくなった。

なでしこの快挙といい、今度の決勝といい、清々しいスポーツの世界が、重苦しい世相にあかりをともしてくれた。

仕わけされそうになったスポーツがである。

来年は黄金色のはなが満開になりますように。  


Posted by 家主 at 21:23Comments(2)

2011年07月17日

これから中継です

きょうはこれから決勝戦の中継、ラジオです。
机の引っ越しなどでバタバタしていて、
毎日が8回裏のワタシですが、
きょうはいい試合を中継できたらと期待しています。

中部商業と糸満。

中部商業は盛根監督ラストイヤー。
エース多和田の超人的活躍で勝ち上がり、いまや戦前に言われていた
「打てない、勝負弱い」というイメージは皆無。

糸満は2年連続の決勝。
昨年は大エース宮國を擁しながら、興南の前に屈した。
上原監督にとって中部商業は前任校。

はたしてどんな対戦になりますか。

ワタシが注目するのはキャッチャーのリード。
そして風に対応した守備です。  


Posted by 家主 at 10:40Comments(3)

2011年07月02日

短縮

替え唄と言えば、昔、極端に短い歌を作ったことがある。

「つきのさばく」の替え歌で「つきの真下(ました)」


♪♪
月の~


ました~♪


最初と最初をくっつけたのである。

「おまえ、幽霊だろう!」

というと、その男は

「違うよ」と言って、パッと消えた。


というのが最短の怪談だそうだが、
この暑さだと、なんでも時間をかけてやるのはいけないかもしれない。  


Posted by 家主 at 19:58Comments(3)

2011年07月02日

夏の雨

土曜日はどんよりしている  続きを読む


Posted by 家主 at 13:55Comments(3)

2011年06月30日

この木なんの木気になる木



会社で果樹の苗をもらってきた。
二号台風で葉っぱが全部落ち、枯れたかと思ったが、復活した。


問題は、である。


この木の正体がわからないのである。

以前、トーガラシだと信じて育てたら、ある日オクラができた。

シェパードだと言われて子犬を育てたら、耳が折れた。

よく懐きますと言うからインコを買ったら、よく突つかれた。


これはアボガドと言われたが疑心を感じている。


いったいなんなのか。
何が成るのか、なにも成らないのか。

本を見たってわからないのである。
成った木しか出てないんだからして…。  


Posted by 家主 at 10:40Comments(2)

2011年06月30日

かたぶい

暑い。
暑すぎる。

このままでは街を歩いているときに、体内の水分が沸騰すると思えるほど暑い。

うまくしたもので、暑すぎるものだから、積乱雲を作って夕方雨が降る。

晴れてるのに大雨、いわゆるかたぶいである。

晴れてるのに雨。
こういう雨を東京にいるとき「狐の嫁入り」と言った。なぜ嫁入りなのか、なぜタヌキではいけないのかはわからない。

でも、東京で狐が嫁入りするときは、こんなに暑くなかった。

だからこれはかたぶいなのである。
スコールと言う人もいるがそんなんじゃない。
道の向こうは降っていない雨。

やはりかたぶいはかたぶいであって、それ以外の何者でもないのである。

それにしても暑い。
しかしそれもまだ序盤戦なのである。  


Posted by 家主 at 01:20Comments(1)

2011年06月28日

現在編集中

2日土曜日の午後2時半から、来週のプロ野球公式戦の見所を先取りする特番である。
みんな
「横浜も広島もダメじゃん」
と思っているだろうが、両チームとも若手が急速に成長している。

ひとたび噛み合えば、上に上がる可能性は十分なのだ。
だって広瀬やトレーシーが怪我する前、交流戦前のカープって、トップ争いしてたんだから。

横浜だってきょうは快勝。以前みたいにやる気レスゲームはありません。

その辺が見える番組を制作中。
でも両チームには残り全勝で沖縄にきてほしいけどね。
だから皆さんもセルスタに来てね  


Posted by 家主 at 23:36Comments(3)

2011年06月27日

激似

どうしてペットって飼い主に似ているんだろう。

飼い主がペットに似てくるのか、
ペットが飼い主に近付くのか。
それともご先祖様はおなじなのか・・・。

きょうパグを2匹散歩させている人がいて
ほほえましく後ろから眺めていたら、
振り返った彼の顔はまさに

パグだった。


ワタシの家にいるのはこいつである。
ということはこいつはワタシに似ているのか。  


Posted by 家主 at 22:43Comments(2)

2011年06月27日

フィクション

きょう、JINの最終回だった。

放送の直前だったが、思わず見てしまった。
最後に

「この物語はフィクションです」


というクレジットが出た。

そりゃあそうでしょう



でも、このクレジット、
最近の永田町をめぐるニュースの終わりにつけたくなる。


このニュースはフィクションです

  


Posted by 家主 at 02:09Comments(3)

2011年06月23日

誕生日

子供のころ、よく「誕生会」なるものがあった。

プレゼントを持ち寄って誕生日の子供のうちに行くのだが、
誕生日が夏休みや冬休みだったりすると

「ボクは誕生会できないから」

と拗ねていたりした。



6月23日「沖縄慰霊の日」

この日に生まれた有名人も多い。
沖縄に強い思いを持っていたジャーナリストの故・筑紫哲也さん。
まったく同じ日に生まれた国際政治学者の浅井信雄さん。

松ケ根親方夫人の高田みずえさんも6月23日生まれ。

文化面で沖縄を愛し、文化庁長官を務めた河合隼雄さんもこの日が誕生日。

スポーツ界では、横浜高校の渡辺智男さん。
フランスの元サッカー代表、ジダンも6月23日生まれ。
もっとも、自分が生まれた日が沖縄にとってどんな日かということはもとより、
沖縄がどこにあるかも知らないかもしれない。

元祖・沖縄出身シンガー、仲宗根美樹さんもこの日が誕生日。
芸能界というと、話題の子役、芦田愛菜ちゃんも6月23日生まれだ。


きょう行われた高校野球沖縄大会。
夏の甲子園連覇を目指す興南高校は1回戦を23対0の圧勝で突破した。
その興南を率いる我喜屋優監督は、6月23日生まれ。
きょう「61歳1勝」を飾った。

試合後、話を聞くと、

「感慨はないですねえ、60歳をこえると」

と苦笑いされていたが、

始球式を務めた中部農林の女子部員・松田由利亜さんに

「誕生日おめでとうございます」

と言われてびっくりしたそうだ。



「でも6月23日ですからね」


とつぶやいた監督の言葉が重かった。

沖縄生まれで、この日に生まれたということは、
好むと好まざるとにかかわらず、この日を背負ってきたということだ。

戦争を経験した故・栽弘義監督は
野球と戦争を結び付けられることをことさら嫌った。

「野球は野球。戦争はそんな簡単に結び付けていいものじゃない」と。

栽さんの背中には、戦争で受けたおおきなやけどのあとが残っていたという。

6月23日。
沖縄の3つの野球場では、選手たちが激戦地となった南に向かって
正午から1分間の黙祷をした。








  


Posted by 家主 at 19:08Comments(4)